今回は、江東区・新木場にある「夢の島熱帯植物館」へ次男とお出かけした日の記録です。子どもが産まれてから何度も遊びに行っていますが、秋のこの時期は特におすすめ!毎年息子たちを連れてハロウィンの企画も楽しんでいます♩
少し肌寒くなってきた時期も、ドームの中に入ると温かい!日頃見ることができない珍しい植物をたくさん見ることができるので、大人も楽しめます。

もうすぐハロウィンだね!今日は大きなかぼちゃを見に行こうか♩

あ!あれね?!前に行ったやつね?(過去の写真をよく見返しているため覚えている…笑)
行きた~い!ハッピーハロウィーン♩
おでかけ先の基本情報
住所: 江東区夢の島2-1-2
最寄駅:東京メトロ有楽町線、JR京葉線、りんかい線「新木場駅」下車 徒歩13分
都営バス「夢の島」バス停下車、徒歩5分
開館時間:9:30~17:00(最終入館16:00)
休館日:月曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
※月曜日が祝休日の場合は開館し、翌日が休館
入館料:一般 250円
65歳以上 120円
中学生 100円
※都内在住もしくは在学の場合は無料
小学生以下 無料
※年間パスポートの販売あり
※事前にHP等で最新情報をご確認ください。

都営バスは錦糸町駅や亀戸駅方面からも出ており便利!いずれの交通手段でも、ベビーカーの場合は公園内に入るためにスロープを使う必要があるため地図上で確認しておくのがおすすめです◎
「夢の島熱帯植物館」に行ってきた!
今回は、JR「錦糸町駅」から都営バスに乗車して、「夢の島熱帯植物館」を目指しました。平日の午前中に出発しましたが、バスは空いており乗りやすかったです。午前中はバスの本数も多めになっています。
夢の島公園に到着し、スロープをのぼると木々の間に目印となるドームが見えます!とっても広い公園で、アーチェリー場などの運動施設があったり、海側を散策することもできます。子どもたちと行くため利用したことはありませんが、レンタルサイクルもありました。公園内を自転車で散策するのも気持ちいいだろうなあと思います。

受付でチケットを購入し、入館しました。大人1人250円という価格が嬉しい!この金額では足りないくらい楽しむことができます◎「ゆめねつハロウィン・ガーデン」というイベント期間中は、受付でスタンプラリーの台紙も受け取ることができます。
「夢の島熱帯植物館」では、季節ごとに色々なイベントや企画が行われており、特に秋の「ゆめねつハロウィン・ガーデン」は長男が2歳のころから毎年遊びにきています。2025年は9月30日(火)〜11月03日(月)まで開催されており、開催期間中はフォトスポットがあったり、芝生広場に大きなおばけかぼちゃが展示されたりと、植物館ならではのハロウィンを楽しむことができます♩

この日もさっそく次男はおばけかぼちゃに夢中!大きさを比べたり、触って感触を楽しんだりしました。毎年茨城県常陸大宮の農家さんが大切に育てたかぼちゃがやってくるそうです。お昼過ぎには平日でも多くの親子連れが仮装して写真撮影を楽しんでいたので、朝一がおすすめ!なお、かぼちゃは投げたり蹴ったり、上に乗ったりしてはいけないという注意事項が掲示されておりましたのでご注意を◎

ひとしきりかぼちゃを楽しんだあと、入館しました。写真右手には映像ホールもあり、熱帯地域について分かりやすく映像で学ぶことができます。写真奥にはお手洗いに加えて授乳室もあるので、赤ちゃん連れの方も安心◎順路に沿って進むと、3つのドームからなる大温室があります。


入った瞬間、とっても温かい!この日は肌寒かったので、突然熱帯のジャングルに迷い込んだような感覚がありました。1年中いろいろな植物の見頃があるため、いつ来ても楽しいですが、特に秋冬がおすすめの季節です◎
1つ1つ見ていたら見切れないほど、ぎっしりと温室の中はありとあらゆる植物で埋め尽くされています。ガラス張りの大きな窓から光が差し込みとってもきれい!基本的には順路がありますが、池があったり滝があったり洞窟があったり…子どもも探検気分であちこち散策できます。
季節ごとに見頃のお花や実があり、今回はカカオの実やリョウリバナナという種類のバナナの実を見ることができました。次男も、カカオが自分の大好きなチョコレートの原料になっていることを知るととても驚いていました。
大温室以外にも、オーストラリア在来の植物を観察できる「オーストラリア庭園」、様々な種類のハーブを楽しめる「ハーブ園」、虫を捕らえて自らの栄養分にする不思議な食虫植物を見ることができる「食虫植物温室」があります。長男は一時期食虫植物に興味があったので、特にこの温室がお気に入りでした。

温室を抜けると、明るく開けたイベントホールがあります。ここには滑り台で遊べる遊具があり、子どもたちも身体を動かすことができます。ハロウィンイベント期間には、フォトスポットや特別大きなおばけかぼちゃなどが展示されています。


思う存分遊んでイベントホールを抜けると、ぐるっとまわって入り口に戻ってきます。今回は入り口近くの「夢の島カフェ」でお昼休憩をしていくことに。「夢の島熱帯植物館」の嬉しいところは、芝生広場でピクニックをしても良いというところ!昨年は幼稚園の遠足できている子どもたちがお弁当を食べているところ見かけました◎
また、現在「夢の島カフェ」も食事の提供を中止しているため、飲食物の持ち込みが可能でした。この日は肌寒かったため、こちらで持ってきたお弁当を食べました。そのあと、次男は食後のデザートとして隣のショップで購入したアイスを、私は食後のコーヒーを楽しみました♩


大きな窓からは、温室の一部を眺めることができ、ジャングルの中で休憩しているような気分が楽しめます。300円~のホットコーヒーを購入したり、ショップでドリンクやアイスを購入したりすることも可能です。


次男が選んだチョコレートアイスは、なんと器がカカオの実!他にもドラゴンフルーツの皮やココナッツの皮が器になっているアイスも販売されていました。なかなかできない体験に親子で大興奮でした!このショップには植物や生き物に関するグッズはもちろん、植物館オリジナルグッズも販売中。シンボルであるドームがモチーフのデザインが可愛かったです◎


アイスがとってもおいしかった♩
あわせて行きたい!ショップとカフェの複合店「CASICA」
お腹いっぱいになった次男は、ベビーカーでお昼寝タイムに…!「夢の島熱帯植物館」に行くとき、子どもたちがお昼寝したら必ず立ち寄る場所があります。それが古い木材倉庫をリノベーションして生まれた「CASICA」というショップです。

古道具や古家具、グリーンなどが販売されています。また、カフェも併設されていて食事やティータイムを楽しむことができます♩とってもおしゃれで落ち着く空間となっており、よくここに立ち寄り休憩して癒されています。

子ども椅子やおむつ交換台もあるため、あわせて行かれることをおすすめします◎



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