今回は、アンパンマングミの型を使って、本物のグミのようなキーホルダーを作った日の記録です。
レジンは取り扱いに注意が必要なため、作る工程を子どもと一緒に楽しむことは難しいかもしれませんが、出来上がったチャームを見て息子たちは大喜び!次男はなぜか「ばーばに見せたい」とカバンにしまおうとしていて笑ってしまいました。
次男が好きなアンパンマンに加えて、長男も大好きなドラえもんでも作ってみました。他にもトミカやサンリオのグミでも食べ終わったあとの型が使えるため、お子さんの好きなモチーフで作ることができるかもしれません♩
用意するもの
・アンパンマングミ等の型
・レジン(今回はダイソーやセリアのUVレジンを使用)
・使い捨て手袋(ニトリル手袋が特におすすめ)
・マスク
・ヒートン
・ピンバイス
・UVライト
・つまようじ
・マスカーテープやクッキングシートなど(養生するため)


注意点にも記載しておりますが、レジンは素手で触ってはいけないので、必ず手袋をつけて作業しましょう!
ビニールやゴムなど素材はいろいろなものがありますが、ニトリル手袋が耐薬性も高く、フィットして作業もしやすいのでおすすめです。
やり方
1.事前準備をしておく
・換気をする
・使用するものを手元に全て準備する
・作業場所を養生して机などにレジンがつかないようにする
・手袋やマスクを身につける
2.型にレジンを流し込む
・グミの型に、ゆっくりとレジンを流し込む
・気泡が入った場合はつまようじでとる


SNSでは、このときにヒートンを乗せて硬化させる方法で作っている方もいたのですが、狙った位置に乗せられる自信がなく、穴をあけて差し込むつもりでそのまま硬化へ進みました。
3.UVライトで硬化させる
・レジンの説明書きに記載されている通りの分数、UVライトで硬化させる


使用したダイソーのUVレジンのパッケージには「LED-UVライト(6W-9W) 60-90秒、UVライト(36W) 2-4分、太陽光(晴天時) 3-10分」とあったので、表記通りに硬化させました。
子どもが触る予定だった上、日ごろレジンを使用しないため不安で、念のためさらにベランダで太陽光にしばらくあてました。太陽光にあてる場合は硬化に時間がかかり、ほこりなどのゴミが入りやすくなることがデメリットとなりますが、今回は確実に硬化させてリスクを減らす方を優先しました。
4.穴をあけ、ヒートンをつける
・型からゆっくり取り外す
・ピンバイスを使って穴をあける
・ヒートンをさしこんでとりつける

硬化してすぐは熱くなっている可能性があるため注意!
ヒートンをつける際は、レジン液をつけて差し込み、再び硬化させると頑丈になります。
5.ストラップ金具をつけて完成!
・お好みのキーホルダーパーツやストラップ金具をつけたら完成!


今回は、家にあったダイソーの伸縮するストラップ金具をつけました。複数個つけると重なってしまうので、また別のパーツを見つけたら付け替えて楽しみたいと思います♩
注意点
・マスクや手袋をする
・作業する際は換気をする
・子どもやペットが触らないよう注意する
・万が一皮膚に付着した場合は、すぐにレジンクリーナーやアルコールで拭きとり、真水で十分に洗い流す

皮膚につくとかぶれの原因となるほか、アレルギーを発症する可能性もあるため注意が必要です。
まとめ:レジンでグミチャームをつくろう!
今回は、UVレジンを使ってアンパンマングミやドラえもんグミのチャームを作ってみました。
初めてのレジン工作なこともあり、使い切りのつもりでダイソーやセリアの着色済みレジンを購入しました。道具も最小限で済み、手軽に作ることができました◎
ただ、手軽な分注意点をよく調べ、危険が極力最小限になるよう努めました。作る前から作成後の残った材料まで、子どもやペットが触れないところにしまって、安全に管理することも必要であることを学びました!
できあがりは、つるつるピカピカで、息子たちは大喜び!本物のグミのようです。クリアな色味はもちろん、透け感のないカラーもミルキーで可愛い♩どのキャラクターにどの色を使おうか、子どもと相談するのも楽しそうです!
今回はアンパンマンとドラえもんですが、他にも同様のグミにトミカやサンリオもあります。お子さんの好みに合わせてオリジナルとキーホルダーを作ってみてはいかがでしょうか?



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