今回は、水の中に入れると絵が消える、不思議な実験をして遊んでみた日の記録です。今息子たちがハマっている謎のキャラクターたちを描いてみたらとっても喜んでくれました。準備もお片付けも簡単なので、ぜひやってみてください!

みてみて~!これ、な~んだ?

あ!トゥントゥントゥンサフールだ!

正解~!頑張って描いたから伝わるか不安だったよ…笑
この水の入ったコップを上からのぞいていてね!せーの!

えっえっえっ!トゥントゥンが消えた~~!!
少し話は逸れますが、「トゥントゥントゥンサフール」って知っていますか?元はインドネシアからはじまったネットミームの一種なんだそうですが、他にも色々存在しているキャラクターたちをまとめて「イタリアンブレインロット」と言い、SNSや動画上で話題となっているようです。
我が家の長男もYoutubeやロブロックスで覚えて、次男もそれを真似しています!ひたすらイタリアンブレインロットの名前クイズをさせられるので私も覚えてきましたが、正直未だによくわかっておりません…笑
今回は私が描いたうろ覚えのキャラクターたちも登場するので、温かい目でご覧いただけたらと思います!
用意するもの
・チャック付き袋(ジップ袋、なるべく小さく水に沈めやすいサイズが◎)
・紙(チャック付き袋に合う形だとなおよい◎)
・油性ペン(袋の外に描く用、絵柄に必要なお好みの色)
・水性ペン(紙に描く用、他の画材でも◎、絵柄に必要なお好みの色)
・水
・水を入れる容器


今回は油性ペンが黒しかなかったため、黒でできる範囲の消える仕掛けを描きました!油性マーカーの色数でできる仕掛けの可能性も広がるので、いろんな色でやってみたいです♩
やり方
1.紙に絵を描く
・紙に、水に入っていないときに見える絵を描く
・水に入れると消えることを想定したモチーフにすると◎
例:ろうそく(火が消える)、ライオン(たてがみが消えて猫に)など
2.紙を袋に入れ、上から絵を描く
・絵を描いた紙をチャック付き袋に入れる
・水に入れて絵が消えた際に見えてほしい線(絵)のみを、袋の上から油性ペンで描く


上の写真は、それぞれどんな風に描いたかわかりやすいように紙を一度袋から取り出しています。実際に描く際は袋に入れて、その上から必要な線のみ書き足しています。

ちなみに、左上から順に「トゥントゥントゥンサフール」、「チンパンジーニバナニーニ」、「トララレロトラララ」、「リリリラリラ」、「バレリーナカプチーナ」だよ♩

む…難しいな…
3.水に入れると、絵が消える!
・容器に水を入れる
・上から覗き込みながら、描いた絵を水の中へまっすぐ垂直に入れる
・絵が消えて見える!




上から覗き込むのがポイント!見る角度や絵を水に入れる角度によっては見えてしまうので、見えなくなるちょうどいい角度を探ってみてください。どういったときに絵が見えてしまうのか、一緒に考えてみるのもおすすめ♩



ろうそくの火が消えた~~~!



ライオンさんがネコちゃんになった~~~!!
まとめ:水に入れると消える絵であそぼう!
今回は、水に入れると消える不思議な絵で実験してみました◎水の中での光の屈折の原理を利用する、簡単な実験でした。大好きなトゥントゥントゥンサフールが出てきたこともあって、息子たちは大盛り上がりで水に入れたり出したりしていました。

出し入れするたびにテーブルが水が少しずつこぼれてびちゃびちゃになっていきました…笑
最終的にお風呂のおもちゃになり、しばらく楽しみました!お風呂のお湯の中ならいくら出し入れしても気にならないし、容器(湯舟)が広いから絵が消える角度を研究しやすいかも?!お風呂のイヤイヤにも役立つかもしれません◎

長男は、自分で作るのにも挑戦していました!(トゥントゥントゥンサフールだ…笑)
自分でつくると、袋の上から描く油性ペンの絵はどうやって描けばうまく絵が消えるのか、よく考えるので頭を使います◎予測しながら描いて、実際にお水に入れてチェックして…と、その過程も楽しめました♩
準備するものも少なく、時間もかからないのでスキマ時間にもおすすめです!ぜひやってみてください◎
コメント