子どもと一緒に工作はしたいけれど、材料って何を揃えておけばいいの?そんなに収納スペースもない…と悩むことはないですか?子どもの作品は簡単に捨てられない割に、園や学校から持ち帰ったものを含めどんどん増えていくし、その材料までたくさん揃えられない!と思っている方も多いのではないかなと思います。
私自身、「これ、アレに使えそう…」「アレ作れるじゃん!」と何でも取っておきたいのですが、我が家も収納スペースがかなり限られているためなかなか全てを取っておくことはできません。
今回は、6年以上子どもと工作や実験をしてきた結果、これだけは取っておくと便利!というものを厳選してみました◎この記事では、生活の中で出る「廃材」に限定して紹介します。園や学校からよく持参を求められるものや、100均などで購入してストックしているものは除きます。それらを使ってあそんだ日の記事もあわせてご紹介しますので、ぜひご覧ください!
1.たまごパック
たまごパックは、窪みを活かして使い捨ての絵の具パレットにしたり、スポイトで取る色水の容器にしたりすることが多いです。特に水分が多めの画材におすすめです♩
上下を半分に切って、洗剤でよく洗い、サルモネラ菌予防として念のため除菌スプレーを吹きかけて乾かしておきます。私はお皿洗いの際についでに行っております◎衛生面に加えて、使用する際はふちで手を怪我しないようにご注意ください!
2.豆腐の容器
豆腐パックは、かなり多岐にわたって活用しています。スライムや粘土、キネティックサンドなどの感触遊びをするときにお皿がわりにしたり、絵の具遊びをする際の筆を洗う容器にしたり、色を絞った絵の具遊びの際はパレットにも使います。横に溝がある容器は、筆を洗う際に汚れを落としやすく便利です◎
大きめの容器も小さめの容器も取っておくことが多いのですが、重ねて収納できるのであまりかさばりません。こちらもお皿洗いの際についでに一緒に洗って乾かしておきます。
3.牛乳パック
牛乳パックは、そのままの形状で保存するとかなりかさばりますが、大量に使用する予定のないときでも1~2本程度は保存しています。そもそも工作の材料として使う作例が多い上に、揚げ物をした際の揚げ油の処理にも使用しているからです。ちなみに、1~2本そのままの状態でストックがある場合、それ以外の牛乳パックは切って開いて保存し、お肉などを切る際の使い捨てまな板用にも保管しています。
こちらもお皿洗いの際についでに洗い、よく乾かして保管しています。少しでも多く収納できるように、次の項目でご紹介するラップやキッチンペーパーの芯などを入れて悪あがきをしたりしています。
4.キッチンペーパー、トイレットペーパーの芯
キッチンペーパー、トイレットペーパーの芯は、廃材の中でも代表格と言えるのではないでしょうか。こちらも量が増えるとかさばりますが、上記の牛乳パックの中に入る分くらいは保管しています。
こちらも工作の材料として作例が多いので、何本か用意しておくと家にあるもので工作をする際の幅が広がります。自由に工作する際も、キッチンペーパーやトイレットペーパーの芯なら簡単に加工できるので子どもに渡しやすいです。眼鏡をつくったり、絵の具でスタンプをしたり、簡単に楽しむことができます。
その他おすすめの廃材
常にストックしているのは上記4種類程度で、その他はその時々で手に入る珍しいものや、何か工作する予定のある際に意識して集めるものなどがあります。紹介した4選よりも頻度は下がりますが、時々ストックボックスに入るものをご紹介します。
・発泡スチロール
・R-1ヨーグルトドリンクの容器
・味噌の容器
・ペットボトル
・新聞紙
・プラスチックのスプーンやフォーク
・ラッピングに使用されていたリボン
・空き箱
まとめ:ストックしている廃材のおすすめ4選
今回は、我が家がストックしている廃材のおすすめを紹介してみました。特に工作や実験の予定がないときも、これらがおうちにあれば何かしらできることはあるはず!なので、次にゴミが出た際には取っておいてみてもいいかもしれません◎

我が家では、これらの廃材に加えて100均で揃えられる材料などもあわせて1つの収納にまとめています。廃材以外のストックも別の機会にまとめてみたいと思いますので、そちらも読んでいただけると幸いです。
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