今回は、お花紙を使ってクラゲのモビールを作った日の記録です。作ったのは夏休み終盤でしたが、夏の最後の工作として楽しみました!乾かす時間は必要ですが、全て100均の材料でできるので、やることのないおうち時間におすすめです♩
色のグラデーションや透け感、ゆらゆらと揺れる姿に癒される工作です◎
用意するもの
・水風船
・お花紙
・洗濯のり(水に溶いたボンドでも◎)
・筆
・目打ち(穴を開けられるものならなんでも◎)
・リボン
・ラッピングタイ、モールなど
・テグスやひもなど


写真の「フリルチュールテープ」はセリアの商品です。よく行く店舗では、その他のリボンとは別の手芸コーナーに置いてありました。とってもかわいくて、クラゲモチーフにもぴったりでした♩
今回使用したお花紙は一部100均ではないのですが、100均にも販売されています!いろんな色を使いたいという人は、ネットでまとめ買いをするのもおすすめ◎
作り方
1.水風船をふくらませる
・水風船を空気だけでいくつかふくらませる


今回は事前にたくさん膨らませておいて、工作するまでの時間ひとしきり遊んでもらいました!笑

わ~~~!風船がたくさん!!
2.お花紙をちぎる
・お花紙を2~3cm角の大きさにちぎる



細かすぎると貼るときに大変なのですが、ある程度大きければ適当でも大丈夫◎ちぎりやすい方向があるので試してみてください!
今回は自然な風合いにしたかったので子どもたちとちぎりましたが、はさみで切るのももちろん◎
3.水風船にお花紙を貼る
・水風船に筆で洗濯のりをつける
・お花紙を重ねながら貼っていく
・最後に上から洗濯のりでコーティングする



結構手がべたべたになって難しいな…

ある程度は手についてしまうよ!気にせず進めよう◎
風船の下の方だけを持って、洗濯のりを塗ったらすぐにお花紙を乗せて、その上から軽くおさえるくらいにすると、毎回手にのりがつかずに進められるよ♩最後にコーティングするから、端っこがピラピラしてても大丈夫!
4.乾かす
・ある程度はできればぶら下げて乾かす
・表面が乾いたら、数日間放置しておく
・風船がしぼんでくるので、優しく外す



ピンチハンガーがおすすめ◎洗濯のりのコーティングをたくさんした場合、下に垂れる可能性があるので気を付けてください!

乾いたかな~と思ってしぼむ前に1つ風船を割ったら、お花紙の方もしわくちゃになっちゃった…!

たくさんお花紙を貼ったり、コーティングをがちがちにすれば頑丈だから風船を割っても大丈夫かも!今回はそこまで重ねて貼らずにやわらかい状態だから、風船がしぼむのを待った方がいいみたい♩
5.形を整え、目打ちで穴をあける
・はさみで形を整える(そのままでもOK)
・目打ちでてっぺんに穴をあける

6.リボンなどで触手をつくる
・ラッピングタイやモールの端にわっかをつくる
・わっかにリボンなど触手にしたいものを通したり結んだりする
・ラッピングタイやモールの長さを調整する
・もう一方の端を、くらげのかさの内側から目打ちであけた穴に通す
・穴の外側でわっかをつくる

難しければ、かさの内側にリボンを貼ってしまうのもあり◎
7.紐を通して完成!
・ラッピングタイやモールを使用した場合、外側のわっかに紐を通す
・飾りたい場所にぶらさげて完成◎


今回はテグスがあったのでそれを使い、リボンをつけたり紐をつけるところは手伝いました♩
夏の終わりにさわやかな飾りができて大満足!

くらげさん可愛い!
まとめ:お花紙でクラゲモビールを作ろう!
今回は、お花紙を使ってクラゲのモビールを作ってみた記録でした。工程は多めですが、材料は100均で手に入るものが多いので、時間がたくさんあるけど、おうち時間どう過ごそう…と悩んでいる方にぴったりだと思いました◎
お花紙を使うことで透け感があってやわらかい雰囲気に出来ました♩Seriaのリボンに合わせて色を選んでみました。
お花紙を使った工作は他にも紹介しているので、ぜひ見てみてください!
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