今回は、重曹とお酢で簡単な実験をした日の記録です。
実験と聞くと難しそう…と思うかもしれませんが、これはスポイトが使えたらできる簡単な実験です。
見た目にも華やかで、泡が出てくる様子が不思議で面白いのでおすすめです!
用意するものも、お家にあるものが多く、なくてもダイソーなどの100均で揃うのでぜひやってみてください◎

今日は何を準備しているの~?
あ、これは…!

おっ気づいた?今日はそっくん初めての実験をするよ~!
あっくんも今のそっくんくらいの歳の頃、初めての実験としてこれをやったんだよね。一緒にやろう!

じっけん?!やりた~い!
これは何だろう?真っ白だね~!

フフフ…準備ができたらのお楽しみ☆
用意するもの
・重曹
・お酢
・着色料(ダイソーの調合インクでも◎)
・重曹を入れる容器(バット等平たいものがおすすめ)
・色付きのお酢を入れる容器
・スポイト


我が家は掃除用と実験用を兼ねて(!)、重曹とクエン酸はダイソーで定期的に買い足しています。
今回はたまごパックがあったため、よく洗って色付きのお酢を入れる容器にしました。
お家にあるものと、足りなければ100均で買ってすぐできる実験なので手軽でおすすめです!

やり方
1.容器に重曹を入れる
・バット等の容器に、平らになるように重曹を入れて広げる
2.お酢の色水を作る
・お酢を容器に入れ、着色料で色をつける

何色か用意しておくと、カラフルで楽しい☆
3.お酢を重曹に垂らす
・色をつけたお酢をスポイトで取る
・重曹に向けて垂らす
→シュワシュワと色付きの泡が発生!



そっくんは同じところに何度もかけて、いつまで反応が出るのか試しているね!

ずーっとかけていると、だんだん泡がでなくなってきた!

僕は、いろんな色を垂らして色が混ざる様子を見てるよ~!
注意点
・実験中は換気を良くしてください。
・重曹とお酢を反応させた容器は密閉しないでください。
・お酢の匂いが気になる場合は、マスクを着用してください。
・実験を行う際は、大人の人と一緒に行いましょう!
まとめ:重曹とお酢でシュワシュワ実験をしよう!
今回は、重曹に着色したお酢を垂らす実験を行ってみました。
アルカリ性の重曹に、酸性のお酢を垂らすと化学反応が起きて炭酸ガス(二酸化炭素)が発生します。
「アルカリ性」「酸性」という水溶液の特徴を理解することが難しい年齢のお子さんにも、お酢という身近なものにもシュワシュワを発生させる力があるんだ!という発見があり楽しめると思います。
見た目もカラフルで華やかなので、暑い夏の日や寒い冬の日、雨の日などにお家で楽しく実験してみてください◎
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