今回は、重曹とクエン酸のしゅわしゅわ実験のハロウィンバージョンをした日の記録です。重曹とクエン酸の化学反応を楽しむ実験は何度もやっていますが、容器や色が変わるだけでも新鮮に子どもたちが喜んでくれるので、ハロウィンらしい工夫をしてみました。
実験自体は一瞬ですが、準備も簡単なので、ちょっとした時間をつぶすのにもちょうどいいです♩
用意するもの
・重曹
・クエン酸(お酢でも◎)
・着色料(ダイソーの調合インクでも◎)
・プラカップ
・バット(少し深さのあるトレー)
・油性ペン
・カッター


実験をする際、液体があふれる可能性が高いので、バットのようなものにプラカップを入れて行うのがおすすめです◎

やり方
1.カップに絵を描く
・プラカップに油性ペンで絵を描く

今回はハロウィンバージョンなので、かぼちゃとおばけを描きました♩
2.一部分をカッターで切り抜く
・絵の一部分をカッターで切り抜く

カップがつるつるなので、怪我をしないように注意!
今回はかぼちゃの目とおばけの口の部分を切り抜きました◎きれいな形になってなくてもOK!
3.重曹を入れる
・絵を描いたカップに重曹を入れる


過去に同じ遊びをしたときの写真を見返すと、重曹は写真よりもう少し多めの方が発生する泡がクリーミーになるかもしれません!
4.クエン酸入り色水をつくる
・別のカップにクエン酸、着色料、水を入れてよく混ぜる

5.作った色水を重曹の入ったカップへ入れる
・重曹の入ったカップはバットなどの容器に入れておく
・クエン酸入り色水を一気に入れる
・炭酸ガスの泡が発生して切り抜いた穴から飛び出す!


うわ~~~~!出てきた~~~!

こわ~~い!♩

今回は出てきた瞬間を写真に撮られなかったので、過去に遊んだときの写真で失礼します!かぼちゃの目やおばけの口からダーッとこぼれる様子がシュールで面白い◎

注意点
・実験中は換気を良くしてください。
・重曹とクエン酸を反応させた容器は密閉しないでください。
・実験を行う際は、大人の人と一緒に行いましょう!
まとめ:重曹とクエン酸でハロウィン実験をしよう♩
今回は、ハロウィンらしい重曹とクエン酸の科学実験をしてみました。アルカリ性の重曹に、酸性のクエン酸水を溶かした色水を入れると、化学反応が起きて炭酸ガス(二酸化炭素)が発生します。
「アルカリ性」「酸性」という水溶液の特徴を理解することが難しい年齢のお子さんにも、かぼちゃやおばけから泡が飛び出す様子に大興奮間違いなし!楽しい実験でした◎
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