今回は、ストローを使って絵の具を吹いて広げる技法を使って可愛いおばけを描いてみた日の記録です。
絵の具をしたたらせる技法である「ドリッピング」のひとつでもあるようです。粘度を調整すれば、いろいろなイメージでアートを楽しむことができそうです!今回は、子どもたちもやりやすいようにストローで広げ、その偶然性を楽しんでみました◎
用意するもの
・画用紙(今回は白い絵の具に合わせて黒ですが、お好みで◎)
・絵の具(白)
・ストロー
・筆
※お好みで、絵の具の粘土を調整するためにボンド


とってもシンプルな材料!たまたまそろっていれば思いついたときにすぐできるところもいいですね◎
やり方
1.白い絵の具を溶いて準備する
・容器に水で溶いてちょうどよい粘度にする

水を加えない状態だとあまり広がらず、水が多すぎても縦に広がるばかりで横に広げられず、ちょうどよい塩梅を探すのが難しかったです。試しにストローを吹きながら探りました。今回は、ボンドも加えて調整してみました。うまくいかない場合はやってみてください!
2.画用紙にのせた絵の具を吹いて広げる
・黒画用紙に筆を使って少し多めに絵の具をのせる
・ストローで息を吹きかけて絵の具を広げる
・よく乾かす


ふーっ!

奥から息子が吹きかけている様子です。
粘度が弱い場合は飛び散り注意ですが、大丈夫だと思ったら思い切って「ふっ!」と強めに1回吹くとおばけのように下が広がってくれました。

ぼくはこれをやる~♪

3歳の次男はまだ強く息を吹くことがむずかしくてなかなか絵の具が広がらず、今回は見学となりました。隣で、前に遊んでからアイロンをかけてぺったんこにし直したスポンジペーパーに、再び水をかけて遊びました◎
3.顔を描いて完成!
・油性ペンなどでおばけの顔を描いたら完成!


ヒカリピクミンみたいな目にするわ!

いろんな表情のおばけちゃんがいてかわいいね!
形はもちろん、お顔も個性豊かなおばけたちになりました◎

まとめ:ドリッピングでおばけを描こう!
今回は、ドリッピングという技法の一種として、ストローで絵の具を吹き広げておばけを描いてみました♩偶然性があって、どんな形になるのかはお楽しみなので、それによっていろんなおばけが誕生して面白かった!
次男は今回の粘度だと吹き広げられなかったので、別の機会に吹き広げた際のかたちにこだわらず、水多めの絵の具で吹き絵を楽しんでみたいと思います。また違った形が生まれると思うので楽しみです◎
用意するものも少なく、準備も簡単なので、手軽にできるハロウィン工作としてもおすすめ!
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