今回は、森永製菓の工場見学に行った日の記録です。
私自身元々工場見学が大好きで、友人と行ったりしていたため、子どもと一緒に行くことも楽しみにしていました。多くの工場は小学生からが見学可能なので、長男が1年生になった今年の夏休みに初めて工場見学に連れていきました。
まずは長男にとって馴染みのあるお菓子の工場が楽しいかな?と思い、1か月前から狙って、森永製菓さんの見学予約を取得していました◎行ってみた結果、大満足!長期休みのたびに色々な工場を見学しに行きたいと思いました♩
おでかけ先の基本情報
見学実施日:平日(土・日・祝日、年末年始、工場指定定休日を除く)
対象年齢:小学生以上
見学時間: 9:45~/12:15~/14:00~
※開場は15分前から
※日によって時間が異なる場合がある
※所要時間はおよそ80分
予約: 1ヶ月前の1日9時から受付開始
住所:神奈川県横浜市鶴見区下末吉2丁目1−1
最寄駅:JR京浜東北線鶴見駅・京浜急行京急鶴見駅からバスで約10分
※徒歩の場合約20分
※公共の交通機関で行く必要有り
※事前にHP等で最新情報をご確認ください。

今回私たちは午前中に川崎駅に寄ったのですが、川崎駅西口からのバスでも近くまで行けました◎
MORIUM&鶴見工場に行こう!
私たちは行く前に川崎駅に用事があったため、川崎駅から鶴見駅行きのバスに乗り、「三ツ池道」というバス停で下車しました。バス停からは徒歩7~8分で到着しました。住宅街の中に突然大きな工場が!

社員入り口に「MORIUMはこちら→」と表記があり、さらに道沿いに進むと見学者用の入り口があります。見学者の入り口には「MORIUM」と目印があるのでこちらで受付をします!

15分前から受付開始で、それ以前に到着した方は日よけの下で待つよう指示がありました。開始時間になったら、順番に受付の方に予約名を伝え、中に入ります。身に着けるタグを手渡され、まずは、会議室のような部屋に通していただきました。


見学中の注意事項とともに、各商品の紹介映像を見て待ちます。私たちは、「inゼリー」のタグでした!この時間は2種類のタグがあり、そのタグで見学の順番を別にするためのグループ分けがされていました。
見学時間になると、スタッフの方が見学の流れや注意点を説明してくださり、別の部屋へ案内してくれます。ここからついに見学スタート!わくわく!
森永エンゼルミュージアム・MORIUMで、映像と展示の見学をしよう!
まずは、参加した回全員で大きなスクリーンのある部屋に移動しました。こちらで、映像を見るところからスタートします。映像の内容は、森永製菓の歴史であったり、商品紹介などでした。「昭和〇〇年~…」と言われても、私はもちろん子どもはなおさらイメージしづらいと思いますが、当時の街の写真などを用いた映像となっており、時代背景がわかりやすかったです。

ここに残ってもう一回見たい!

え?!ツアーだからそれは難しいけど、それだけ面白かったんだね!
次に、持っているタグでグループに分かれ、展示を説明していただくツアーに参加しました。この説明中は工場ではなくMORIUM内なので撮影可能でした。また、このMORIUMは全てのツアー終了後、また戻ってきて閉館まで自由観覧できます。

主力商品ごとの展示スペースがあり、館内の壁面に森永製菓の歴史などが展示されています。今回は、ハイチュウとチョコレート、チョコモナカジャンボの説明をしてくださいました。各展示スペースで製造工程などの映像を見たり、説明をしてくださるスタッフの方が仕掛けを動かして見せてくれました。子どもたちは釘付け!

…(最前列で真剣に聞いている)

(あの長男の表情…!たぶんスタッフの方が動かしている仕掛けを、自分も触りたいと思っているな…?!)
工場内は当然のことながら、このMORIUM内の展示も基本的に全て手を触れてはいけないものとなっていました。博物館などの展示には、時々触ってみたりボタンを押したりできるコーナーがあるので、ついつい息子が手を伸ばさないかそわそわしていました…!結果的にルールを守って楽しめましたが、やはり小学生以上のツアーとなると、こういったルールを守れる必要もあるのだなと感じました。
鶴見工場の製造ラインを見学しよう!
説明が終わると、いよいよ製造ラインの見学に移ります。ここからは、写真や動画の撮影は禁止となります。工場までは、MORIUMから徒歩で移動します。暑い夏、移動中は日陰も少ないので、希望者には日傘を貸してくださいました!心遣いが嬉しい♩

なんかいいにおいがする…!
工場の方に歩くにつれなんとな~く甘い香りがするような?!気のせいなのか、本当に香りがしているのかは謎でしたが、外から見える大きなタンクなどにもワクワクしていると5分ほどで到着しました。
詳細は割愛しますが、この日は小枝の製造ラインと、ハイチュウプレミアムの製造ラインを見ることができました。時々映像を交えながら、製造中の様子をガラス越しに見ます。長男は、実際に何かの製造ラインを見るのは初めてで、真剣に眺めていました。
見学後のお楽しみ!
工場の見学が終了したら、元来た道を戻ってMORIUMへ再び入ります。
最後にお楽しみの試食タイム!長男にはあえて内緒にしていたので、試食があるとわかると大喜びしていました。夏の期間だったこともあり、今回はチョコモナカジャンボでした。その時によって変わるようです。
私自身も久しぶりに食べることができて、とってもおいしかったです。きっと、しばらく食べていない間にも、きっとリニューアルがされて、さらにおいしくなっているんだろうな…!

試食を終えた人から、閉館までの間MORIUMの中を見て回ったり、ミュージアムショップで買い物をすることができます。部屋をでたところで、お土産としてinゼリーとハイチュウプレミアムをいただきました。
息子が興味深々だったのは、歴代の「おもちゃのカンヅメ」が展示されているコーナーでした。子どもにとっては新しく、大人にとっては自分の幼少期を思い出して懐かしく楽しめる展示です。私自身も、小さいころ家族で応募してもらった「未来缶」や、チョコボールについてきたおまけのおもちゃを見つけて大興奮でした。


森永製菓のアイスやお菓子をモチーフにした可愛いフォトスポットもありました。大きなキョロちゃんとも撮影できます◎


ミュージアムショップには、定番のお菓子はもちろん、ご当地バージョンの商品や、文房具や雑貨などたくさん販売されていました。まだ3歳なので参加できなかった次男に、お菓子のお土産を購入しました♩


まとめ:森永製菓のMORIUM&工場見学に行こう!
今回は、森永製菓の工場見学に行った日の記録でした。長男初めての工場見学でしたが、親子ともに大満足でした◎自由なあそび場とは違って、手を触れてはいけないものが多数あったり、撮影不可の箇所があったりします。しかし、「ルールを守って学ぶ」という意味でも良い経験ができたと思います。
森永製菓は身近な存在だと思って予約をしましたが、懐かしさを感じつつも同時に知らなかったこともたくさんあり、大人の私にとっても発見がありました。長男は、次の日から森永製菓の商品やマークを見るたびに反応しています!笑
予約は、1か月前の1日9時からとなっており、すぐに埋まってしまうこともあるため大変ですが、行って良かったなと思いました。長期休み、どこに行こうか悩んでいるご家族におすすめです!暑い夏も涼しく快適に楽しめました◎
時期によって案内の内容も変わると思うので、また次男が大きくなったころにリピートしたいなと思います♩
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