今回は、3歳の次男と2人で「消防博物館」へ行った日の記録です。私たちは新宿方面へ出かける用事があったため、午前中に行きました。1~2時間程度で楽しむのにちょうどよく、天候を気にせず無料で楽しめるのでおすすめです♩
次男は特別はたらく車が大好き!なわけではないのですが、翌日も「消防車見に行きた~い!」と言うくらい楽しんでいたので、大満足なおでかけとなりました。
おでかけ先の基本情報
住所:東京都新宿区四谷3丁目10番
最寄駅:東京メトロ丸ノ内線 …「四谷三丁目駅」2番出口
JR中央本線 …「信濃町駅」・「四ツ谷駅」から徒歩各約12分
都営新宿線 …「曙橋駅」から徒歩約7分
開館時間:午前9時30分~午後5時(最終入館は午後4時30分)
※図書資料室は水・金・日の午後1時~午後4時30分
休館日:毎週月曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
※国民の祝日に当たる場合は開館し、直後の平日が休館
※9月1日の防災の日、10月1日の都民の日、1月17日の防災とボランティアの日が月曜日にあたる場合は開館
入館料:無料
※事前にHP等で最新情報をご確認ください。

「四谷三丁目駅」からだと、地上に出てすぐ建物が見つかります◎エレベーター出口も近いので、ベビーカーでも比較的行きやすい♩そしてなんといっても無料なのがありがたい!
「消防博物館」に行ってきた!
9時半の開館時間をめがけて「四谷三丁目駅」に向かいました。ベビーカーでのJR四ツ谷駅から丸の内線への乗り換えは少々手間がかかりましたが、四谷三丁目駅からは地上に出てすぐ目の前だったので大変行きやすいです◎

こちらは正式名称「東京消防庁消防防災資料センター」といい、1992年に開館した東京の安全と安心を進める消防がまるごとわかる広報・教育施設です。10階建てのビルで、6階から地下1階まで(2階を除く)、様々な展示がされています。
受付で入館証をいただき、ベビーカー置き場にベビーカーを置きました。(ベビーカー置き場は他の階にもありました。)まずは目の前に現れ消防防ヘリコプターにワクワクしながら、写真奥の階段を使って地下1階に降りていきます。ちなみにこのヘリコプターは、昭和57年まで現役で活躍していたものだそうです。すごい!


うわあ~~~!かっこいいね~~~!!!
普段、はたらく車を街中で見かけてもそこまで反応しない次男ですが、そんな次男も大興奮!大正から平成までに活躍した消防自動車7台が展示してあり、かなり迫力のあるフロアです。


上の階に向かおうとエレベーターホールへ向かうと、近くにミュージアムショップがありました。消防車や救急車に関するおもちゃや衣類はもちろん、博物館限定の来館記念品グッズもあったので、はたらく車好きには外せません◎
そのあとは6階から順番に展示を見て下っていきました。6階~4階は、消防の歴史がわかる展示となっています。2025年の夏休み期間は、6階で「江戸の火消し」に光をあてた企画展が行われておりました。3歳の次男にとっては少々難しい内容でしたが、小学生たちがガイドの方に話を聞きながらめぐっていて、大人の私も興味深い内容でした。自由研究にもおすすめです!

3階には、小さな子でも楽しめる体験がメインのエリアがありました。まずは、防火服を着て記念撮影!いくつかのデザインとサイズが取り揃えられているので、展示を見て気に入ったものを着てみてもいいかもしれません♩3歳の次男もノリノリで着て、可愛い小さな消防士さんになっていました。

クイズコーナーもいろいろとあり、特にこのシルエットクイズははたらく車好きのキッズにはたまらないと思います!

その他、自分でデザインした救急車を画面に走らせられるコーナーや、消防ヘリコプターや消防車に乗ってみられるコーナーなどがありました。その中でも特に大人気だったのは、「なろうよ!消防士」という、その名の通り消防士になりきれる体験シミュレーターです。空いている穴場の館内ですが、ここは常に2~3組の親子が並んでいるほどの人気でした。もちろん3歳の次男もかなり楽しかったようです。

最後に、10階のラウンジで休憩して、消防博物館をあとにしました。自動販売機があり、飲み物を飲んでゆっくりすることができます。同フロアには授乳室もあります◎ちなみにおむつ交換台はいくつかのフロアにありました!
この日は午後に別の予定があったためそのまま四ツ谷を出ましたが、四谷三丁目駅周辺にはほかにも木のおもちゃで遊べる「東京おもちゃ美術館」があるので、1日遊ぶこともできます♩
はたらく車が好きな子もそうでない子も無料で楽しめる穴場スポット!ぜひいってみてください◎
コメント