今回は、木粉ねんどでオーナメントを作ってみた記録です。
家族で磯遊びをしたときの思い出を、たまたま見つけた木粉ねんどに閉じ込めましたが、粘土もデコレーションの内容もなんでもOKなので、工作の一例として見てもらえたらなと思います。

このあいだ磯遊びで拾ってきた貝殻、工作に使ってもいい?

いい案だね!たくさんあるから、まずはこの粘土に埋め込んで飾りをつくってみない?

ぼくもやる~!あれ?なんかこの粘土、いつもと違くない?

ダイソーで見つけたから買ってみたよ。「木粉ねんど」って言うんだって!
初めて使うからわからないけど、質感がどんな感じが楽しみ!
用意するもの
・木粉ねんど(ダイソーのもの、その他紙粘土など乾くと固まる粘土ならなんでも◎)
・貝殻やお花などの飾り(お好みのものなんでも◎)
・伸ばし棒
・型抜き
・ストロー
・その他粘土用グッズ(お好みで)

今回私たちは貝殻とドライフラワーを飾りに使いましたが、ここは自由です!
ストローは紐を通す用の穴をあける目的で使うので、細めのものがおすすめです。


作り方
1.飾り付けるパーツがある場合、用意しておく
・貝殻は以下の手順で事前にきれいにしておく
1.砂を取り除くようにざっと水洗いをする
2.塩素系漂白剤に1時間ほどつけおく
3.熱湯で3分ほど煮て、ざるに出す
4.よく乾かして完了!
・今回は色水実験したかすみ草のドライフラワーもあったため、お花の部分をカットしておく
\ おまけ かすみ草の色水実験の様子(色の変化前) /

2.木粉ねんどをよくこね、伸ばし棒で伸ばす

なんか独特なにおいがする!紙粘土とかこむぎ粘土とは違うね。

本当だ!少し酸っぱい匂い…?(※メーカーや商品にもよると思います)
その名の通り、木の粉が入ってるんだってさ!手につきにくくてやわらかいね◎
3.飾り付けたいものを埋め込む


すぐポロっととれちゃう~~!

取れやすいパーツや乾かす途中で取れちゃったのは後からボンドでつけられるから大丈夫だよ◎
お花は練りこんでから伸ばして型抜きしてもまた違った感じになって面白いね!
4.紐を通すための穴をあけておく(必要な場合のみ)
・細めのストローをさして、穴をあける

ギリギリにあけると、くずれやすいから注意!
余裕をもって穴をあけるのがポイントです◎

5.よく乾かして、完成!
・1日以上よく乾かしたら完成!


季節にもよりますが、今回は3日間くらい室内で乾かしました。
乾くと砂のようなざらっとした質感がでていい感じに!
まとめ:木粉ねんどで飾りをつくろう!
今回は木粉ねんどに思い出を詰め込んで、飾りをつくってみました!
いつもの粘土遊びに飽きてきたら、たまには目的をもって粘土で工作をするのもいいなと思いました。
今回は紐を通して飾りましたが、裏に強力マグネットをつけて手作りマグネットなどもよさそうです◎
木粉ねんどは、一般的に乾いた後の強度も比較的強いそうなので、ぜひ使ってみてください!
ダイソーにはほかにもいろんな種類の粘土があるので、他にも試してみたいです。
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